30代からの婚活|大阪市のIBJ結婚相談所
nikoブライダル
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30代からの婚活を応援!
大阪市のIBJ結婚相談所 nikoブライダルの森です。
nikoブライダルが加盟するIBJより、2024年度版の成婚白書が公表されました。
過去最高の成婚者数!15,374名の婚活データです。
今回は、成婚者と退会者の特徴、年齢・年収・学歴別の成婚率を解説していきます。
IBJで婚活中、婚活を始めようか検討しているあなたに参考になりましたら幸いです。
※参考:IBJプレスリリース
2024年の代表的な成婚者像は、女性34歳、男性36歳となりました。
また昨年同様、在籍日数は「約9ヶ月(男女合わせた中央値)」、交際日数「4ヶ月程度」と短い期間で決断していることが特徴です。
一般的な平均交際期間は4.3年(※)と比べると、かなり短い期間です。
※第16回出生動向基本調査 独身者ならび夫婦調査
結婚相談所では、結婚に真剣な方のみと出会えるということはもちろんですが、IBJの交際ルールやカウンセラーのサポートが入ることによって、早い段階で結婚のすり合わせができお互いに納得して結婚へ進むことができることが理由です。
再婚においては、初婚者と比較すると、男女ともに交際日数は20日程短くなり、活動日数においては約1ヶ月短縮されることが分かりました。
再婚者は、お相手を選ぶ軸が明確になっている傾向があり、判断も早く結果として初婚者よりもさらに短い期間で成婚に至っていると考えられます。
成婚者と退会者を比べると、男女ともに成婚者は退会者よりも年齢が3~4歳低いことが分かります。
在籍日数は、成婚者が男女ともに約5ヶ月早く成婚退会しています。
成婚者は約10~12回のお見合いを実施。
成婚者は退会者よりも男性は4倍、女性は2.5倍のお見合いを行なっています。
自身からお見合いを申込む「申込数」についても、男性で+21件、女性で+14件と多くなることから、成婚者の方が積極的に活動していることが分かります。
さらに男性は、申込数が女性の2倍である一方、申受け数は女性の約1/3程度にとどまっており、出会いの機会を増やすには、自ら積極的に申込む姿勢が必要です。
女性は、申受数が申込数を上回っており受け身になりがちな傾向にありますが、自ら申込むことでより他の女性に比べ一歩リードし、より多くの出会いのチャンスを掴める可能性が高まります。
お見合いから交際へと進む交際移行率は成婚者は約40%と2人に1人位は交際に進んでいます。。
一方退会者は、成婚者よりも交際移行率がかなり低くなっていることから、退会者はお見合いから交際へ進みにくい傾向があり、お相手に対するハードルの高さも一因として考えられます。
年齢層ごとの成婚率では男性は30代が、女性は20代~30代前半までが最も高く、40代以降になると男女ともに成婚率は低下します。
特に男性の30代~34歳は約半数が成婚しており、婚活においては有利な年代と言えます。
女性も30代前半までは比較的高い水準を維持していますが、35歳以降では成婚率が大きく下がる傾向がみられます。
しかし、nikoブライダルではアラフォー成婚者さんはたくさんいらっしゃいます。35歳超えたから結婚できないわけではありませんので、諦めないで欲しいです。
カウンセラーの私もアラフォー婚活経験者。30代からの婚活には「行動力」と「決断力」が重要です。
積極的に活動できるように、一緒に戦略を立てて頑張りましょう。
成婚に至ったカップルでは、男性の場合は年齢が上がるごとにお相手女性との年齢差が大きくなり、30代は「₋1~3歳」40代は「₋4歳~6歳」となりました。
女性はお相手男性との年齢差は、どの年代も、「+2~3歳」であることが分かります。
成婚男性の年収区分別にお相手女性の年齢差を見ると、年収が高くなるほどお相手との年齢差も大きくなる傾向があります。
代表的な成婚者像である年収650万円の男性では「+3歳」年収1,000万未満の男性では「+4歳」、年収2,000万以上の男性は「+8歳」となりました。
男性は年下女性に申込む傾向が強いですが、現実的な条件を考慮することが、成婚へ近づくための大切なポイントであると言えます。
全体的に年収が高いほど成婚率が高くなる傾向にありますが、年齢が上がるにつれて成婚率の上昇は頭打ちになり成婚率が下がっています。
コロナ禍前(2017~2019年)の成婚者を比較すると、20代の成婚率、全体的な成婚率も上昇しています。
この変化から、近年は年収により成婚率の差が緩やかになってきており、成婚の意思決定において年収だけでなく、男性においても「年齢」が重要になってきていることが分かります。
女性会員の年収公開は、以前は任意または非公開が一般的でしたが、2020年頃から徐々に開示が進み、現在では多くの結婚相談所で女性の年収公開が進んでいます。
この背景には、共働きを望む男性の増加や、男女平等を求める声の高まりがあります。
2024年の傾向として、女性においては年収に応じた成婚率の差はほとんどありませんが、年齢が上がるにつれて成婚率は低下する傾向が見られます。
このことから女性の成婚率に影響を与える要因としては、年収よりも年齢の方が大きいと考えられます。
また2019年以前は、年収公開が一般的でなかったこともあり一部の年収公開をしている女性のデータに限られますが、2019年以前と2024年では、年収公開をしている女性の成婚率が大きく上昇していることが分かります。
年収を公開している方は、非公開の方よりも約2倍成婚率が高いことが分かります。
年収額の大きさよりも、年収を公開していることで好感を持たれていることが分かりますね。
年収を公開している女性は非公開の女性に比べて、お見合いの申受数やお見合い数が2倍となっています。またお見合いの申込数は3倍も多くなることから、活動への積極性も窺えます。
年収の水準よりも、情報をオープンにすることが信頼性や安心感の向上につながり、その結果お見合いのしやすさや成婚率が上昇していると考えられます。
男性の学歴は成婚率に大きく影響していることが分かります。
男性の場合「将来の収入や職業の安定性」を示す指標として捉えられることも多く、結婚相手としての評価軸のひとつになることがあります。
一方で、女性は学歴により成婚率の差は男性ほどありませんが、大卒の成婚率が最も高い結果となっています。
「飲酒」と成婚率では、男女とも「飲む」方が成婚しやすいことが分かります。
適度なアルコールはリラックス効果をもたらし自己開示が進みやすくなるため、距離を縮める上で有利な要素となることが考えられます。
「喫煙」と成婚率では、男女ともに「吸わない」方が成婚しやすい結果となりました。
婚姻歴別の成婚率では、男女とも「初婚」が最も高くなり、「再婚」が少し低い結果となりました。
代表的な成婚像(再婚)のデータからも分かる通り、再婚者は初婚者と比較して年齢が高くなることから、成婚率にも影響が出ていると考えられます。
自分家族と同居希望する方の成婚率は、男女ともに「希望しない」が最も高くなりました。
一方、相手家族との同居希望については「相手による」や「難しい」という選択が多く、成婚率にも大きな差はみられません。
結婚は家族同士の関りを伴うものなので、成婚率の違いに関わらず、自らの意思を示すことが大事になるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
IBJ成婚白書2024の解説をさせていただきました。
30代からの婚活は、「行動力」と「決断力」がとても重要です。
積極的に活動ができるよう、カウンセラーと一緒に目標を決めて頑張りましょう!
代表カウンセラーは、35歳で婚活→8ヶ月で結婚。
婚活経験者だからこそ、会員様と同じ目線で、性格やペースに合わせたベストな方法でサポート致します。本音で相談できる”身近な結婚相談所”として、30代40代男女より選ばれています。
思ったその日がタイミングです。
30代からの本気婚活をスタートしませんか?
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